英語表記の見直し 豫園で専門家招き

 上海万博に向け、豫園商城や豫園老街では、標識やインフォメーション、商品名などで、中英二カ国語を表記する取り組みを行っている。
 豫園商城では、外国籍の専門家を招き、標識の表記などの整備に着手。
専門家は、「南翔饅頭店」の英語標識「Nanxiang Man Tou Restaurant」について、「『Man Tou(饅頭)』の部分を欧米人に馴染み深い『Steamed Bun』に変更すべき」と提案するなど、外国人により伝わりやすい表記への改正を進めている。
(3月28日)

~上海ジャピオン4月3日 発行号より

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