第13回上海国際映画祭が6月12日(土)~20日(日)まで、市内各地の映画館で開催され、
世界各国の映像作品が上映される。
今回は81の国と地域から、2327作品がエントリーし、過去最高のエントリー数となった。
最優秀作品賞となる「金爵奨」の審査委員長は、映画『レッドクリフ』監督のジョン・ウーが務める。
また期間中、アメリカのウディ・アレン監督の作品の回顧上映会も行われる。
同映画祭は毎年20万人以上を動員。
最優秀作品賞・金爵奨の他に、
国際アジア新人賞の選定や国際学生ショートフィルムコンテストも行われる。
(5月13日)
~上海ジャピオン5月21日号より