春節の消費額323億元 市内の各公園も大賑わい

上海市消費市場データ実験室によると、1月20日(金)~26日(木)の春節休暇中、市内のオフライン消費額が323億元に上り、昨年同時期比で81・7%だったことがわかった。

また春節休暇前と比べると消費額は11・8%アップ。飲食業界での消費額は41億元と昨年比で4・9%増加、オンライン上の消費額は198億元で昨年比9・4%増加した。市内36のショッピングエリアでは、期間中のべ2914万人が訪れたという。

また、上海緑化景観管理局は、春節期間中に市内の公園を訪れた観光客がのべ193万人に達し、26日(木)がピークで51万4400人に上ったことを発表した。新春イベントを開催した、松江区の辰山植物園、楊浦区の上海共青森林公園、長寧区の上海動物園などが人気だったという。さらに、浦東新区の「上海ディズニーリゾート」や上海国際リゾートエリアを訪れた人は、のべ63万人に上った。(1月28日)

 

 

(写真は東方ネットより)

~上海ジャピオン2023年2月3日

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