外灘の高架スロープ撤去へ 別れを惜しむ市民の姿も

 市民から「アジア一のカーブ」として親しまれてきた、延安東路から外灘へ降りる高架スロープの撤去工事が、2月23日(土)より始まった。外灘の景観と交通の改善プロジェクトの一環で、撤去後は新設される地下車道と地上へ接続する出口が作られる。
 同スロープは、1999年の完成以来外灘の展望ポイントとしても親しまれたが、渋滞の原因や景観に悪影響が出るなどの問題も指摘されていた。撤去が近づくにつれ、別れを惜しんでその姿を写真に収める市民も多く見られた。
 外灘ではほかに、市内最古の鉄橋「外白渡橋」の大々的な修繕工事や、中山東一路一帯の地下車道建設などの工事が予定されている。いずれも上海万博までに完成の予定だが、それまでは外灘の景観と交通に大きな影響が出ると見られている。(2月22日)

~上海ジャピオン2月29日発行号より

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