「中国国際航空」と「山東航空」の共同運航便、烏魯木斉―銀川線「SC4912」にて10月13日(日)、チーフパーサーとファーストクラスの乗務員が、飛行中に携帯電話を使用する様子を乗客が撮影、マイクロブログ「微博」にアップされ、同航空は乗務員のフライト任務を停止した。
山東航空は翌日、同サイト上に事件の状況説明を掲載。これによると、同乗務員に事実を確認したところ、飛行中30分に渡り携帯電話を使用していたことを認めたという。
同航空は、同乗務員の行為が管理規定などに反することから、フライト任務を停止。今後、さらなる調査の末、処罰を確定する。(10月14日)
~上海ジャピオン2013年10月18日号