上海蟹の販売量低迷  高額ギフト券も売れず

上海市では、市を含む中国全土における「三公消費(海外出張、公用車の購入と維持、飲食接待)」の制限を受け、今年の上海蟹の販売・消費量が低迷していることがわかった。

市内水産業関係者によると、特に今年は贈答用の「上海蟹ギフト券」の売れ行きが激減。ネットショップでは、例年多く見られた「1000元券」は姿を消し、200~300元分のギフト券が売買されている。また、夏季の猛暑により、水揚げ量も減少。(10月29日)

~上海ジャピオン2013年10月25日号

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