科技館の宇宙映画が大盛況 41年前の隕石も初公開

日米中の共同制作映画『宇宙大?撞』が1月25日(日)より、上海科技館内の映画館で上映され、冬休み中の子どもたちの人気を集めている。上映の大半は満員となっており、同館では臨時の追加上映も行っている。
 同映画は、ビッグバンから人類誕生に至るまでの宇宙の神秘を探るもの。四季や潮の満ち引きのメカニズム、恐竜の絶滅の原因など、宇宙が地球に与える影響を解説する。
 また、上映初日には、41年前に上海市の北東にある長興島に落ちた、ふたつの隕石も初公開された。これまで上海で見つかった隕石はこのふたつのみ。重さは、21.5キログラムと4キログラム。いずれも、同映画館内にあるガラスケースに入って展示されている。
(1月28日)

~上海ジャピオン2月2日発行号より

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