市の愛衛弁公室が、約2500の職場に対して、10分間程度の簡単な「職場体操」の導入を推進している。
同弁公室の責任者は、「肩こり、腰痛は、ビジネスパーソンの職業病。多くが、自分の運動不足を自覚していながら、実行していない」と指摘。同責任者は、職場体操の実践を推進する一方で、「職場体操は、運動不足解消の1つの方法にすぎない。いつもエレベーターを使う人は時には階段を利用する、地下鉄を利用して帰宅する人は1つ前の駅で降りるなど、少し工夫して運動不足を解消するよう心がけて欲しい」などと語った。(4月3日)
~上海ジャピオン2006年4月7日発行号より