北京市東城区に住む女性が、最近、ミニブログ「微博」上で〝孫悟空の子孫〟を自称し、DNA検査のため上海市を訪れ、その一部始終を書き込み、話題となっている。
同女性によると、1月4日(土)深夜、女性は母親から「孫悟空の子孫である」と聞かされ、翌夕方には証拠として、花果山の霊石と猿の毛を見せられたと報告。一時は疑ったが家族の言葉を信じるとして、事実を証明するため5日(日)来海し、復旦大学を訪れた。しかしながら同大学教授は、彼女が持参したのは猿の毛ではないと指摘、女性は帰路に就いたものの、諦めず証明してみせると書き込んでいる。
なお、検査が行われたかは不明。(1月13日)
~上海ジャピオン2014年1月17日号