〝5・18〟国際博物館の日  市内122館を無料開放に

5月18日(日)の「国際博物館の日」に際し、上海市が記念事業に参加。市文化広播影視管理局と市文物局が中心となり、市内の文化施設を無料開放することがわかった。

同記念日は、国際博物館会議(ICOM)が1977年に制定。今年、市では17日(土)~19日(月)の3日間で行われ、「上海博物館」や「中国航海博物館」、「上海汽車博物館」などのほか、昨年オープンした「上海電影博物館」を含む文化施設、計122館が参加する。18日(日)には、「上海三山会館」で京劇の上演や「上海師範大学博物館」では映画の特別上映など、各所で様々な催しが行われる。

なお今年は「必見の博物館」、「古典的な博物館」、「芸術博物館」の3カテゴリに分け、各トップ5を選出。各所を移動できる路線バスを運行する。

また「上海科学技術館」、「上海電影博物館」など一部施設では、入場料を半額とする。(5月9日)

~上海ジャピオン2014年5月16日号

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