病後は漢方ドリンクで体力回復
――風邪の症状は治まったのですが、なんだか身体がだるくて調子が出ません…。先生、こんな時はどうすればいいでしょうか?
先生 発熱やせきが続いた後は、肺を始め各器官の細胞の中など、身体内部の水分が失われていることが多いんです。そのため、病み上がりには疲れやすかったり、だるさを感じたりするというわけです。そんな時は、漢方ドリンク「生脈飲」を飲んでみてはどうでしょう?
――身体の内部の乾燥なんて、意識したことがありませんでした…。
先生 これには、「トウジン(党参)」、「バクモンドウ(麦門冬)」、「チョウセンゴミシ(五味子)」の3つの生薬が配合されています。党参は体力回復に役立ちますし、バクモンドウとチョウセンゴミシも、身体に潤いを与える効果があるといわれています。ですから、疲労時や、病後の回復に特にオススメで、患者さんからもリピート率No.1なんです。甘酸っぱくて飲みやすく、手軽に飲めるのも人気の理由ですね。
――早速、飲んで元気を取り戻したいです。飲み方を教えてください。
先生 1回10㍉リットルずつ小分けされていますから、朝晩に1本ずつ飲んでください。子どもも安心して飲めますよ。
~上海ジャピオン2014年2月14日号