日本人研究者がノーベル賞 中国人2人は受賞ならず

スウェーデン王立科学アカデミーは10月7日(火)、2014年の「ノーベル物理学賞」を発表。日本人研究者の赤崎勇氏と中村修二氏、天野浩氏の3人に贈られた。

3氏は青色発光ダイオードの研究開発に貢献したとして、今回その業績が評価された。なお、上海市出身の研究者・張首晟氏と上海科学技術大学学院長・楊培東氏の受賞も期待されていたが、今回は惜しくも逃す結果となった。2人は9月25日(木)に発表された「トムソン・ロイター引用栄誉賞」を受賞。同賞はノーベル賞の有力候補を予測すると言われ、これまで35度の予測に成功している。(10月7日)

~上海ジャピオン2014年10月10日号

最新号のデジタル版はこちらから




PAGE TOP