上海市政府は近日、軌道交通18号線を、来年にも着工、20年に完成、試運転を行うことを明らかにした。
今回の工事では、市宝山区「長江南路」駅―浦東新区「航頭」駅間の全全26駅、36・8㌔を建設。同路線では、他14路線と接続する。
また五角場にある復旦大学内に、駅が新設される。大学内の軌道交通駅設置は初めて。さらに、これに伴い「武川路」駅が「政立路」駅、「丹東路」駅が「丹陽路」駅など、全7駅の名称を変更。
また16日(木)には、同じく計画が進む15号線について全長42・3㌔、30の地下駅を設置することがわかった。(10月21日)
~上海ジャピオン2014年10月24日号