上海市黄浦区漢口路にある英語教室「ウォル・ストリート・イングリッシュ(華爾街英語)」が悪徳勧誘を行ったとして、近日、潜入取材を行った記者が被害者への返金を求めていたことがわかった。
今回、被害を訴えたのは7人。市内に複数店舗を展開する同校では、新規生徒獲得のための行き過ぎた勧誘が目立ち、消費者からの被害の声が相次ぐ。
手法は主に、長時間に渡り拘束し、判断能力が鈍った状態で契約を結ばせるもの。
専門家によると、このような状況下での契約は無効にできるとのこと。現在、一部の学生には返金対応がなされている。
~上海ジャピオン9月25日発行号