上海市では9月19日(木)、「第1回上海国際光と影フェスティバル」が開幕。各地で美しいプロジェクトマッピングが上演されていることがわかった。
メイン会場となる静安区の「上海展覧中心」では19日(木)~27日(金)までの毎日、中国文化などをテーマに没入型プロジェクションマッピングが上演される。中秋節や江南文化を表現した作品が「上海展覧中心」の建物に鮮やかに映し出されるほか、イギリスやモロッコ、フランスのアーティストの作品も登場予定だ。
期間中は13時半~、15時半~、18時~、20時半~の4回上映を実施。入場は無料だが予約が必要で、微信ミニプログラム「申城光影」やアプリ「大麦」から登録を受け付ける。
また期間中は長寧区の「上生新所」や普陀区の蘇州河沿い、松江区の「上海影視楽園」など市内各地12の会場でも129のイベントが開催される。(9月12日)
(写真は東方ネットより)
~上海ジャピオン2024年9月20日号