新鮮な地鶏を、備長炭で丁寧に焼き上げた。ひと口食べれば、肉汁がジュワッと溢れ出す
朝締め地鶏を堪能
日本人のオーナーが経営する焼き鳥専門店「串鑫」。照明を抑えた落ち着いた雰囲気の店内はシックなバーを連想させる。
店名からわかる通り、同店のウリは「串焼き」(通常10元~/本)。毎日、朝締めした活きのいい「新草鶏」を入荷している。新鮮だからこそ、「ハツ」(通常12元)と「レバー」、そしてこの2つを繋ぐ血管でコリコリした食感の「ツナギ」(各通常13元)など、内臓が安心して楽しめる。また、脂が乗ったジューシーな「白トロ」や歯触り柔らかな「ボンジリ」(各通常14元)など、鮮度が命の希少部位を数量限定で提供している。
なお、串に刺す時は皮で肉を包み込むようにひと手間加え、備長炭で丁寧に炙ることで、カリッとした皮の食感の直後、ジュワッと溢れ出した肉汁が口の中いっぱいに広がる。
炭火で旨味を凝縮
今回は「串焼き盛り合わせ」(通常60元/6本)を贈呈中。香ばしい「胸肉」(通常12元)や肉厚な「手羽元」、「葱間」(各通常15元)、「つくね」(通常16元)など20種以上のメニューから選べる。串のほか、ポン酢と相性抜群「炙りささみの盛り合わせ」(通常38元)や「明太子焼き」、「しいたけの肉詰め南蛮」(各通常45元)などを用意。
なお同店は午前4時まで営業しており、24時以降は会計から10%オフ。「串焼き」を肴に存分に飲み明かそう。
info
住所 紫雲路59号(×遵義路)
TEL 3223-1892(日本語)
営業時間 17時~翌4時
席数 43席
予算 160元
~上海ジャピオン2014年11月28日号