ジャピュラン☆ガイド～甌之味

2014/12/25
上海のグルメ

映画鑑賞の前後の小腹満たしに大活躍♪

中央席はブルーライト

きゃ～今年がもう終わっちゃう！　寿退社の目標は、来年に持ち越しかあ。でも、来年しっかり大きな実を実らせるには、今年中に種をまいとかなきゃね。というわけで、連日食事会でバタバタしてる年末。もう取材に行くヒマなんてナイナイ☆　…あれ、何か先輩の席らへんから殺気が。

命を落とすことになりそうな危機感に襲われたので、お昼にピュンとやって来ました。あら～席数が多くないとはいえ、なかなか混雑してる～。中央のカウンター席しか空いてないみたい。テーブルにブルーのライトが灯ってて、昼間なのに何だかバーみたいな雰囲気！

店の中央にはバーのようなカウンター席

食後はさくさくバナナ

サービスの温かいお茶、寒い日にはうれしいね～ん!?　何このお茶、甘～い！　ナツメ茶なのか、珍しいね。そういや、ここって、何料理の店なんだろう？　へえー、浙江省温州だって。店名の１文字目が、温州の別称なんだって。

１つ賢くなったところで、ローカルチキン、干し鰻、干しエビ、玉ネギ、キャベツの千切りの入ったビーフン「本地鶏炒粉干」（32元）を。チキンの骨が少し引っかかるものの、具だくさんでいい感じ。食後のデザートに頼んだ「脆皮香蕉」（18元／５個）は、単なるバナナのフライかと思ったら、中身はバナナ餡に包まれたお餅だったよ。ご丁寧に軸の形まで再現してあって、手が込んでるじゃん。

来年は彼とのデートで隣の映画館に来て、「ここのお店、前に取材したんだよ～」なんて話しちゃお♪