サッカー中国代表が、5月29日(金)、上海スタジアムでドイツ代表と親善試合を行い、世界ランキング2位のドイツ代表に1対1で引き分けた。なお、中国代表は同97位。
試合は、前半4分に蒿俊閔のゴールで中国代表が先制。その3分後に、ドイツ代表はポドルスキーのゴールで同点に追いつき、その後は、両チームともに得点をあげることが出来ず、試合は引き分けに終わった。
同試合は、5月4日に中国代表監督に就任した高洪波・新監督の初陣。
また、ドイツサッカーリーグ・ブンデスリーガ史上最高額となる、3000万ユーロ(約40億円)の移籍金で、最近移籍したゴメスや、ポドルスキーらドイツ代表の主力選手が出場することで、注目を集めた。
(5月30日)
~上海ジャピオン6月5日号より