陝西省西安市に住む14歳の少女が、４月10日（金）深夜、同省の生活総合紙「華商報」ホットラインに母親を訴え出るという出来事があった。

クレーム電話の内容は、宿題を終えるまで母親が寝かせてくれない、というもの。少女によると、宿題を終えたが母親にやり直しを命じられ、眠くなったので翌朝早くにやることを伝えたが、これも同意を得られなかったという。

この件を受け同紙が保護者への調査を行ったところによると、多くの父母は子どもが宿題を終えるまで寄り添い、先に寝ることはないと回答。また学校が生徒に与える宿題の量の多さに不満を持っていることがわかった。（４月11日）

 

 

～上海ジャピオン２０１５年４月１７日号