上海市観光局は5月19日(火)の「第5回中国旅行デー」に際し、市内56カ所の観光スポットの入場料を半額としたことを発表した。
同日は国家観光局が定めた記念日で、毎年当日は入場料の割引などが行われる。
今回半額となったのは、東方明珠塔や金茂大厦、上海海洋水族館、錦江楽園などのほか、浦東新区の周浦花海や上海遊龍石文化科普館など7カ所が対象となった。
そのほか中国科学技術協会や中国財政部らは近日、市と天津市、江蘇省において、展示面積1000平方㍍以上の科学技術館92カ所を、今後試験的に無料開放すると発表した。(5月14日)
~上海ジャピオン2015年5月22日号