老人性認知症向け 初の専門介護施設

 上海初となる老人性認知症患者向けの介護センターが、富錦路の上海市第三社会福利院内に設置された。
同センターは、老人性認知症患者を250人収容できる。
 今回の設置は、長期入院するほどの病状ではない、自宅に面倒を見てくれる人がいない、といった老人の増加を見据えたもの。
同センターは、老人性認知症患者のモデル施設として患者を受け入れていく。
また市では、介護に重きを置いた同様の老人介護センターを引き続き建設していく計画。
(5月13日)

~上海ジャピオン5月22日号より

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