米ウォルト・ディズニーパークス・アンド・リゾーツは、近頃、自社テーマパーク内における自主撮影用補助機材〝自撮り棒〟の使用を全面的に禁ずると発表。
これを受け、7月1日(水)より「中国香港ディズニーランド・リゾート」など世界各地のディズニーランドで禁止となり、
上海市浦東新区に来年開園予定の「上海ディズニーリゾート」においても同様の施策を実施する。
〝自撮り棒〟の使用については、ほかの来園客やキャストに危害を加える恐れがあるとして、ジェットコースターなどのアトラクションではすでに禁止されていた。
今回はこれらの危険性が日増しに強くなっているとして、全面禁止に踏み切った。
~上海ジャピオン2015年7月10日号