咳止め漢方に中毒性 長期服用で副作用

上海市黄浦区瑞金医院薬剤科の医師が、近頃市販されている一部の「咳止め薬」に中毒性があることを指摘し、市民に注意を呼びかけている。

医師によると、一部の咳止め薬に配合される漢方成分「罌粟殻(おうぞくこく)」は別名「芥子殻(けしがら)」と呼ばれ、中毒性があり長期に渡り服用した後に使用を止めると、

情緒不安定や吐き気などの症状を引き起こす可能性があるという。

 

~上海ジャピオン8月14日発行号

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