中国民用航空総局は10月22日(木)、定時運航率の低い上海市の浦東国際空港、杭州市の杭州蕭山国際空港、天津市の天津濱海国際空港の3空港に対し、
空港の就航便数を増やすことを禁止する罰則を科すことを発表した。
同局では7月より、4時間以上の遅延に対し報告を要請。この3空港は全国48の主要空港の中で最も定時運航率が低く、70%を下回る。
具体的な禁止期間については発表されていない。
また同局は10月25日(日)、同日から2016年3月26日(土)までのフライト計画を発表。
期間中は国内の航空会社39社が週に5万4956便を運航、昨年同期比で6・2%増となった。
写真は東方ネットより
~上海ジャピオン10月30日発行号