上海市徐匯区と普陀区では11月23日（月）、落ち葉など秋の景観を楽しめる通りとして、新たに３本の通りが追加された。

今回加わった３本を含め「落葉景観道」とされるのは徐匯区の武康路、復興西路の永福路―華山路間、湖南路の武康路―永福路間、余慶路、呉興路、永福路のほか、普陀区の桐柏路の棗陽路―梅嶺南路間、花渓路の桐柏路―楓橋路間、棗陽路の楊柳青路―桐柏路間の９本。これらの通りでは秋が深まるにつれ、11月中旬から12月中旬頃までが見ごろだとして、若者や写真愛好家らを惹きつけている。

なお市環境衛生局によると12月６日（日）までは、大雨が降らない限り道路の落ち葉は掃除せずそのままにしておくという。

 

～上海ジャピオン11月27日発行号