市民公共サービス電話開通  番号統一して日本語にも対応

上海市では、10月8日(月)午前8時、市民公共サービスホット
ライン「12345」が試験開通し、初日には4500件以上の
電話があった。
市ではこれまで、市民の公共サービスダイヤル約230本を、部門
ごとに分けて設置していたが、市民が各番号を覚えるのは困難で
あり、該当する部門も不明瞭であることから、利便性を考え、この
たび、覚えやすい番号に統一。
今後、政府の公共管理・サービスに関する意見や質問など、緊急を
要しない案件を広く受け付ける。
なお、試験運用期間中の受け付け時間は、8時~20時で、正式運用
後に24時間化する予定。
また、上海語や日本語などにも対応する。
(10月9日)

~上海ジャピオン2012年10月12日号

最新号のデジタル版はこちらから




PAGE TOP