「大麦網」、「淘宝電影」、「阿里旅行」など大手8社は先頃、合同で国民の消費と幸福に関する調査を実施。これによると上海市は映画チケットの消費量が1位であることがわかった。
市の国際空港を利用し海外へ出かける人は全国の28%を占め、北京は14%で2位。人気の旅行先はタイと日本だった。
また市婦女児童工作委員会は、市女性人材の仕事に対する貢献率が19・62%に達したと発表。北京に比べ3・19%高く、男性の水準とほぼ同等まで近づいている。
そのほか市に出店する火鍋店は全国の3・8%で最下位。しかしながら火鍋の全国平均消費額は64・8元に対し、上海市民は87・4元だった。
~上海ジャピオン12月04日発行号