中国烹飪協会は近頃、上海市を含む中国各地の外食動向を調べた「2017年度美食消費報告」を発表。昨年度の飲食業界規模が3万9000億元に達する予測であることがわかった。
また料理のジャンル別では、中華料理が全体市場の半分以上を占め、次いでスナックフードが16%と多く、日本料理は2%ほど。一方で消費者の年齢別では、1990年代生まれが中華料理を選んだ割合は20%に満たず、若い世代ほど中華を食べない傾向が見られた。
そのほか昨年度最も好まれた料理メニューはザリガニ、ステーキ、アヒルの照り焼き、寿司、などが挙げられた。
(写真は新浪より)
~上海ジャピオン2018年1月19日発行号