上海市気象局は、4月6日(金)の最低気温を8度と予測。2日(月)~8日(日)で寒暖差が10度以上になると発表した。
市では、4日(水)まで最高気温23度と初夏並みの気温を記録。しかし5日(木)からは、最低気温が8度にまで落ち込み、冬に戻ったような気候となった。なお清明節休暇期間の5日(木)~7日(土)は、曇りや雨の予報。気温は8日(日)から再び上昇すると言う。
そのほか、浦東新区の「上海野生動物園」では、2頭のパンダの赤ちゃんが3月30日(金)から一般公開されており、訪れる人々の目を楽しませている。このパンダは、昨年10月4日(水)と10日(火)に、別々のパンダから相次いで誕生したオスとメスで、それぞれ18㌔と14㌔。現在同園のパンダ館では、大小合わせて7頭のパンダを観賞することができる。市ではこれまでに、4頭のパンダの繁殖に成功している。
(写真は新浪より)
~上海ジャピオン2018年4月6日発行号