上海市市場監督管理局は、2016年に営業停止命令を下した静安区彭浦新村街道の224店に対し、許可証の取得などによって再び開店できるよう整備していることを近頃明らかにした。
彭浦新村街道はかつて夜市として多くの飲食店が店を構えていた。しかし16年末に営業許可証を持たない224店に営業停止命令が下り、夜市は閉鎖。一方近頃は「彭浦第一炸」など数店に許可が下り、再開の見込みがあると言う。
また同じく夜市として有名な浦東新区の昌里路でも近頃、営業許可証を持たない店の取り締まりを実施。ほとんどの店が営業停止となった。
~上海ジャピオン2018年4月13日発行号