上海市徐匯区の上海師範大学では8月25日(土)、2018年度入学生の入学手続きを開始。全国30の省・市・地区から5170人が入学し、うち2000年代生まれが63・5%を占めていることがわかった。
同大学では新入生のうち、女性が71%、男性が29%を占めた。また北京市の清華大学でも、3800人が入学。00年代生まれが約75%を占め、最も若い入学生は02年12月生まれの15歳だと言う。
ほか浙江省杭州市にある浙江大学では、18年度新入生に対し学生生活に対するアンケートを実施。生活費に関して、40%の学生が月1500元、20%が1000元、10%が900元、30%がその時々に必要な額を親からもらうと回答した。さらによく使うアプリについては、「微信(We Chat)」、QQ、「支付宝(アリペイ)」が上位3位を占めたほか、女子学生全員が画像加工アプリを使っていると言う。
(写真は東方ネットより)
~上海ジャピオン2018年8月31日発行号