上海発の映画が好調 夏の興行収入56億元

上海市に構える映画製作会社が手掛けた映画9本の総興行収入が、夏休み期間中に56億元を記録。全国の興行収入の3分の1を占めたことが近頃わかった。

公開されていたのは、『我不是薬神』や『The Island(一出好劇)』、『愛情公寓』など。中でも、実話を基に制作された『我不是薬神』は興行収入31億元、俳優の黄渤が監督・主演を務めた『The Island(一出好劇)』は13億元を記録し大ヒットを飛ばした。また、日本の漫画『賭博黙示録カイジ』が原作の『ANIMAL WORLD(動物世界)』なども話題を呼んだ。

 

~上海ジャピオン2018年9月7日発行号

最新号のデジタル版はこちらから




PAGE TOP