タクシーに電子地図 市内1万台に設置

 来年の上海万博開催に向けて、
中英翻訳機能のついた電子地図がタクシーの助手席後頭部に設置されることが分かった。
11月中旬には市内のタクシー約1万台に設置し終える予定。
 この電子地図は、英語で目的地を入力し、ボタンを押すと普通語の音声が流れ、
運転手に行き先を告げるというもの。
観光地や商業区、ホテル、レジャー施設など、市内約100カ所を網羅する。
 来年1月には、万博園区内の特別地図も連動させるという。
(11月2日)

~上海ジャピオン11月6日号より

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