上海市静安区の住宅区「張園」で最近、住民の立ち退き契約率が97・15%に達した。
上海に現存する、19世紀中旬頃から建てられた中洋折衷の伝統的建築様式「石庫門」建築の中でも最大規模の張園は、昨年10月から立ち退きを開始していた。住民の移転が完了した後、建物保護のための補修・改造が行なわれる予定。
市では街道服務隊を設立し、今後1カ月、引き続き住民の移転手続きをサポートしていく。
~2019年2月1日発行号
上海市静安区の住宅区「張園」で最近、住民の立ち退き契約率が97・15%に達した。
上海に現存する、19世紀中旬頃から建てられた中洋折衷の伝統的建築様式「石庫門」建築の中でも最大規模の張園は、昨年10月から立ち退きを開始していた。住民の移転が完了した後、建物保護のための補修・改造が行なわれる予定。
市では街道服務隊を設立し、今後1カ月、引き続き住民の移転手続きをサポートしていく。
~2019年2月1日発行号
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