黒龍江省ハルビン市にあるハルビン師範大学で近頃、コクチョウ2羽が凍った湖に取り残され、その救出に向かったボートも一時身動きが取れなくなるという出来事があった。
同市では11月6日(水)に気温が急低下。同大学の湖は凍り、2羽のコクチョウが湖の中央で立ち往生する事態となった。これを見た管理人の男性が、ボートを出して2羽の救出を実施。しかしボートは思うように進まず、薄氷の上をそろそろと動くボートとコクチョウの姿がネット上で〝太難了(本当に大変だ)〟と話題を呼んだ。
その後コクチョウは無事男性に保護され、暖かい飼育部屋に移動された。
~上海ジャピオン2019年11月15日発行号