市衛生局などが11月12日(木)に実施した上海たばこ規制国際フォーラムにて、
規制開始から8年で市民全体の喫煙率が6%減少していることが分かった。
たばこ規制の関係部門は、来年の上海万博を「健康万博」と位置づけ、全面的な禁煙を目指している。
今年5月には、上海煙草公司が上海万博中国館に2億元を寄付したが、
規制推進派らが万博理念に反すると訴え、寄付を辞退させた。
また最近の調査では、約9割の市民がたばこ規制を支持しているという。
(11月13日)
~上海ジャピオン11月20日号より