上海市黄浦区にある映画館「大光明電影院」が7月15日(月)、24時間営業を始めたことがわかった。
同館では深夜帯の上演作品に関して、まずは現在公開中の人気作品を上映するが、今後は中国の古典作品『假鳳虚凰』や『大李老李和小李』なども取り扱い、映画ファンを満足させる内容にしていくと説明。2018年度において、映画館の観客数が世界2位、アジア1位だった市において、市民のニーズに応えた作品を放映するとしている。
また同区の映画館「国泰電影院」も、24時間営業を開始すると発表。併設するカフェも同様に営業する。
~上海ジャピオン2019年7月19日発行号