中国では今年、中日間初の国際便就航から45周年を迎える。これを受け、旅行サイト「携程」は最近、今年1月~7月における、日本行き航空便の中国人気出発地を発表し、上海市が1位となったことがわかった。
さらに同ランキングでは、2位に北京市、3位天津市、4位に広東省広州市がランクイン。また中日間では現在、355本の直行便が就航し、上海―東京、上海―大阪間が人気路線だという。日本の人気目的地は、東京や大阪のほか、岡山県岡山市や宮城県仙台市なども選出された。
ほか今年に入り、江蘇省南京市や陜西省西安市などと、東京や大阪を結ぶ直行便が就航している。
~上海ジャピオン2019年9月6日発行号