上海市浦東新区の「上海野生動物園」内にある「中国大熊猫保護研究センター上海基地」で、今年の中秋節に当たる9月13日(金)9時頃、赤ちゃんパンダが生まれていたことがわかった。なお名前はまだ決まっていない。
この赤ちゃんの体重は生後2日時点で198㌘を記録し、平均以上の重さ。28日(土)時点で、各種検査結果はいずれも良好だという。
ほか同園では、7月8日(月)に誕生したカバの赤ちゃんや、生後6カ月のクモザルの赤ちゃんを、10月1日(火)の国慶節休暇から一般公開した。
~上海ジャピオン2019年10月11日発行号