上海市松江区で生産されている黄色いスイカ「黄瓤西瓜」が、4月23日(木)に初出荷されていたことがわかった。
今年は天気がよかったため、例年より1週間早い出荷となった。同スイを生産しているスイカ農業者によると、初出荷前から何百ケースもの予約があり、現在も特定の配送先に加え、毎日約200ケースを配送しているという。
大人気の同スイカは、品質を保つため、一つの茎にたった1玉しか残さずに丁寧に栽培されており、爽やかな口当たりで、夏を一足先に感じることができる。
~上海ジャピオン2020年5月15日発行号