動画サイト「優酷」やチケット販売サイト「大麦」、大手レコード会社「摩登天空」は最近、30組の音楽グループが参加する音楽ショー「草苺星球来人(STRAWBERRY MAN)」を、オンラインとオフラインを組み合わせた新たな音楽フェスティバルとして今年第4四半期に行うと発表した。
同フェスは、ロック、ヒップホップなどの様々なジャンルの音楽グループが集結。全国10カ所の公演、20のフェスティバルを開催し、各グループがステージ上で競い合う様子をオンラインでも配信していく。大手3社のコラボにより、オンラインとオフラインの全面リンクが実現。各会場でショーを観賞できるのは数百人程度と予想されるが、ネット上では数万人近い人々が鑑賞すると見込まれている。新型コロナウイルス感染症対策の影響で、イベント時の収容人数が制限される中、新たなライブの形が模索されている。
(写真は東方ネットより)
~上海ジャピオン2020年8月14日発行号