湖北省十堰市の小学校に入学した男の子の名前が、チベット語でエベレストを指す「チョモランマ(珠穆朗瑪峰)」と1文字違いだが発音は同じ「朱穆朗瑪峰」君で最近話題になっている。
〝チョ〟モランマ君の母親は取材に対し「妊娠中、姓が朱だから、子どもの名前は朱穆朗瑪峰だと夫が言い、冗談のつもりで笑っていた」という。子どもの出生証明を出しに行った夫は名前を決めていなかったため、とりあえず「朱穆朗瑪峰」と記入。しかし戸籍登録は出生証明と同じ名前でなければならず変更できなかった。
母親は「本人はまだ自覚がないけれど、いずれ私たちを責めるかもね」と語った。
~上海ジャピオン2020年9月18日発行号