春を迎えた上海市浦東新区の「上海野生動物園」で最近、かわいい動物の赤ちゃんが続々と誕生し、同園では初めての名付け選考イベントが行われていることがわかった。
同園の保育員によると、現在園内にいる動物の赤ちゃんは40種200頭以上に上り、名付けに苦労しているという。第一回となる名付け選考会の対象に選ばれたのはオオアリクイ、チンパンジー、ゴールデンターキンの兄弟、シロガオサキ、ゴールデンモンキー、双子のツキノワ黒熊の6種類の赤ちゃんたち。選考期間は4月11日(日)までで、同園微信公式アカウントから、市民の応募を受け付けている。
~上海ジャピオン2021年4月2日発行号