上海に寒波襲来 氷点下を記録

上海市気象サービスセンターによると、12月13日(土)は強い寒気前線が南下、市内は北西風が強まり、沿岸部では突風を伴う荒れた天気となった。曇り空に小雨が混じり、徐匯区では日中の気温が8度前後まで低下し、初冬らしい寒さが広がった。

市では14日(日)は寒気に覆われ、朝の最低気温は市内1度、郊外では氷点下を記録。15日(月)も郊外では気温が氷点下まで落ち込み冷え込むが、16日(火)は最低気温8度、最高気温は18度まで回復する見込み。週末は小雨予報で、激しい気温の変化に注意が必要だ。(12月13日)

 

~上海ジャピオン20251219日号

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