全国で初の試験実施へ 若者のネットゲーム利用規制

 中国文化部は、若者のオンラインゲーム依存を懸念して、
未成年者の利用に保護監督責任者の監督強化を助ける施策を実施していくことを明らかにした。
 監督強化の対象となるのは、18歳未満のオンラインゲームユーザー。
今後、保護監督責任者が対象者のゲーム依存が著しいと判断した場合、
オンラインゲーム会社に実名で投書し、対象者のアカウントを停止させることができる。
 また今回の監督強化は、上海、北京、広州などのオンラインゲーム企業6社の協力の下に実施。
対象者については、登録画面やパスワードの変更など、全てが監視されることになる。
(2月8日)

~上海ジャピオン2月12日号より

最新号のデジタル版はこちらから




PAGE TOP