上海市浦東新区の上海国際博覧センターで、
4月21日(日)、中国最大級の自動車展示会
「2013年上海国際モーターショー」が開幕した。
初日は、週末に加え晴天にも恵まれ、
史上最多の15万2000人が来場し、人で溢れ返った。
今回、主催者側は、混雑緩和のため、
21日のチケットの振り替えサービスを提示。
さらに、事前にネットやメディアで週末の来場を避け、
公共交通機関を使うように呼びかけたが、
当日は、軌道交通、周辺道路ともに大混雑となった。
同ショーでは、今回、展示車は1300台に及び、
うち111台が初展示。
中でも、世界限定100台となる、
ランボルギーニ創立50周年モデルに注目が集まった。
また、フェラーリやマセラティなど高級車がそろう
「N1館」では、最長45分待ちとなる人気となり、
入場制限も行われた。
(4月22日)
~上海ジャピオン2013年4月26日号