寒気到来で市が冬入りへ 常州の地震で上海でも揺れ

上海市では12月25日(土)に、史上最も遅く冬入り。27日(月)~29日(水)に掛けて、市中心部でマイナス2度、郊外ではマイナス4~6度を記録したことがわかった。

この最低気温は直近10年間で、2、3番目に低い最低気温で、一部地域では氷が張ったり、凍結現象が起こった。また徐匯区徐家匯では、24日(金)の14度から、25日(土)に4・1度となるなど、一気に10度近くも気温が下がった。さらに一部地域では、今年の初雪が観測された。なお上海市では31日(金)~2022年1月2日(日)に掛けて、気温3~10度で推移する見込み。

ほか江蘇省常州市で21年12月24日(金)、マグニチュード4・2の地震を観測。上海市でも揺れを感じたという。なお今回の地震は、11月17日(水)に江蘇省塩城市で発生した地震とは無関係だという。(12月25日)

 

 

(写真は東方ネットより)

~上海ジャピオン2021年12月31日号

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