上海軌道交通で8月27日(土)、1日の乗客数がのべ1001万3000人を記録。今年のロックダウン以降で乗客数が初めて1000万人台になったことがわかった。
今年4月には1日の利用者が900人台に落ち込んだが、利用者の流れが戻るペースは加速しており、秋の新学期以降はさらに増加が見込まれている。上海交通指揮センターによると、7月中の平日乗客数は通常の70%近くにまで回復しており、すでに利用復活のきざしが見えていたという。
軌道交通各駅では感染防止対策のため、引き続き構内各所での消毒作業を徹底している。(8月28日)
~上海ジャピオン2022年9月2日