上海市宝山区に8月27日(土)、米国のウォールマート系会員制スーパー「山姆(サムズクラブ)」旗艦店がオープンした。
上海4店舗目になる同店は、国内初のシティ型「サムズクラブ」。アメリカ産の特選ステーキ肉や、生産量が非常に少ないシャングリラ産の松茸など、新商品を100種類ほど取り揃える。また、コロナウイルス感染予防対策として、27日(土)~9月4日(日)までの入場は完全予約制を実施。同スーパーのアプリからネット上で予約を受け付ける。
また、1968年に中国で最も早く24時間営業を開始した黄浦区の「星火日夜食品商店」が、店舗を移転したことがわかった。古くからの常連客に愛されている同店だが、コロナウイルスの影響で現在は、8時~20時に時間を短縮して営業中。多くの人が24時間営業の復活を期待しているという。(8月27日)
~上海ジャピオン2022年9月2日