中国南方航空が4月10日(土)、11日(日)の両日、市北部の商業施設「五角場万達広場」で、
新人フライトアテンダントを募集する「第5回フライトアテンダントオーディション大会」を開催した。
同大会が上海で行われるのは初めて。
会場には約3500人の女性たちが集まり、それぞれの能力を競った。
参加者の約4割は大卒者で、復旦大学や同済大学など、有名校出身者の姿も見られた。
また、大卒者や大学院卒業者の増加に伴い、同社では今年から年齢制限を緩和。
これまで18歳~23歳までが条件だったが、今年は上限が25歳まで引き上げられた。
同オーディションは上海の他に北京や武漢、大連など全国10都市で同様の大会を開催。
今年は約1000人のフライトアテンダントを採用する予定。
(4月12日)
~上海ジャピオン4月16日号より